お世話になります。おりのすけです。
前回に引き続き、侍JAPAN強化試合へ行ってきたので、
本日は〜試合編〜として投稿します。
スターティングメンバー発表がかっこよかったですね。
全員ローマ字表記なのは国際試合感があってまた違う雰囲気があり良かったです。
また、アナウンスも日本語、英語の順になっていました。
肝心の試合ですが、印象に残ったプレーを紹介したいと思います。
まずは、初回の西野選手と安達選手の2盗成功が私の中では今年のオリックスは楽しみだなーと思いました。
1番の西野選手が四球で出塁した後、単独スチールを試み、成功しました。
2番の安達選手は西野選手を3塁に進める犠牲バントだったと思いますが、藤浪選手が1塁送球の際、悪送球をし、2塁ランナーの西野選手が一気にホームイン(安達選手は1塁ストップ)。そして、その後、単独スチール成功でした。
しかも、捕手は強肩中の強肩の小林選手。藤浪選手のクイックは遅いとは思いませんし、両選手のスタートが非常に良かったんだと思います。オリックスの二遊間、1・2番として両選手がフルシーズン戦えると走攻守において安定したチーム力が保てるのではないでしょうか。期待しています。
藤浪選手は立ち上がりが不安定であったため(自身のエラーで動揺もあったかと思います)、小林捕手が1塁牽制のサインを入れてあげても良かったのかなと結果的に思いました。
WBCでは中継ぎをする可能性もあるとのことなので、立ち上がりに注目していきたいと思います。
そして、オリックス吉田正尚選手のフルスイングです。試合前打撃練習では、吉田選手の打球にどよめきが起きていました。実際、もの凄いあたりの打球がライトスタンドに突き刺さります。
試合でも1打席目にフルスイングした打球がレフト前ポテンヒットとなり、打点をあげました。当たりはどん詰まりでしたが、振り切っているからヒットゾーンに飛ぶんでしょうか?シーズンでもああいうヒットを楽しみにしております。そして、爽快な引っ張りの打球も楽しみにしております。
残りの打席は落ちる球に空振りするシーンも目立ちましたが、前のポイントでボールを捉える以上、少々仕方のないことかもしれません。今のスタイルを崩して当てにいくバッティンにならないよう願っています。
そして、平野佳寿投手は、さすがの安定感でした。フォークボールを自在に操っていました。もちろん力のある直球も健在です。WBCでは精神的にも支柱として活躍してくれそうです。
最後に、オリックスの天敵、神ってる鈴木誠也選手。このような試合でもオリックスキラーぶりを発揮。2017年日本代表強化試合12打席0安打であった鈴木誠也選手でしたが、一時、逆転となる3ランホームランを放ちました。高めのストレートでしたが完璧な当たりでしたね。これがきっかけで鈴木誠也選手の調子が上向き、鈴木誠也選手の活躍でWBC優勝でもすれば、オリックスの貢献度合いはかなり高くなるでしょう。笑
次回以降の日本代表強化試合はキーとなる選手が得意とする球団を相手に組むということになるかもしれません。笑
以上。
おりのすけでした。